マンスリートピックス

福岡日動画廊 40周年記念 紫舟個展「解き放つー想」

福岡日動画廊 40周年記念 紫舟個展「解き放つー想」

書家・紫舟が福岡日動画廊にて、福岡で初めての個展を開催中。作品は書のみならず、屏風、書の彫刻、書のキュビズム、また11月に刊行した初の作品集を、取扱いの蔦屋書店以外で初めて販売する。新年を迎えるにあたって、縁起のよい言葉を丁寧に選んで仕上げた作品や、2017年の個展で両陛下に御覧いただいた「書のキュビズム」など、年々進化する紫舟のもっともみずみずしい作品を展示。

[日時] 12/9(日)~12/24(月)
[住所] ホテルニューオータニ博多1F 日動画廊
[作品] 35点 お目出度いことばの書、金屏風作品、天皇陛下御覧作品 嵐にしやがれLIVE作品
参考:https://www.facebook.com/events/1841609319289316/

   

紫舟 書家/アーティスト
幼少より書や日本舞踊などの教養を身につけ、書家となってからは奈良・京都で幅広く伝統美術の研鑽を積む。 2017年の美術館での紫舟展にて、天皇皇后両陛下をご案内。海外では、フランス・ルーヴル美術館地下会場、フランス国民美術協会展において金賞と審査員賞金賞を受賞。イタリア・ミラノ国際万博 日本館の作品を担当、金賞受賞。世界へ向けた日本の文化と思想の発信をつづけ、文字が内包する感情や理を表現するその作品は、書の領域を超えた現代アートとして評されている。

◎福岡での作品提供
「鮨行天」、「福岡国際JALダイアモンド・プレミアラウンジ書展示」、「FP Hotels 内装画」、「久原本家」、「福岡トヨタ」、「キョードー西日本」、「大福不動産」

◉作品のみどころ
〈書のキュビズム〉
紫舟は書を書くとき、文字を平面ではなく立体として捉えている。筆先から深さを感じとり、奥行のある空間に線を書いている。書のキュビズムでは、その奥行を表現した。鉄で作られた彫刻は360度鑑賞でき、筆圧の強さや筆の速度を、彫刻の立体感で表している。書が書かれた時間軸が、宙に固定され、鑑賞者はいつでも反芻することが可能になった。書という、書き直しを許さず一筆で完成させる文化を知らない鑑賞者が、紙に書かれた書の奥行きを容易に理解し、筆捌きを感じることができる唯一の表現方法となった。

〈ライブパフォーマンス作品〉
紫舟は、その場で約2メートル四方の作品を書き上げるライブパフォーマンスも披露している。日本古来のろうけつ染めという技法をつかい、文字や絵を和紙に浮き出させるパフォーマンスは、国内外問わず、観るものを感動させる。今回2018年の元旦に番組「嵐にしやがれ」で披露した作品を、パフォーマンスの映像と一緒に展示する。ライブパフォーマンスの作品を展示することは大変珍しい。普段は会場でしか見られないパフォーマンスの様子と一緒に、実物を間近で見ることができる。

PAGE TOP