カルチャー特集 私、コレにハマってます。

Date:2014年02月27日12時22分 | Category:趣味・サークル | Writer:ぐらんざ編集部

春の足音は、もうすぐそこ!
新たな季節、新たな事を初めてみませんか?
今回はアクティブなぐらんざ読者の皆さんに、今熱中している事を伺いました♪
あなたは何を始めますか?





颯爽とした姿が印象的な香月晴美さんは、社交ダンスをはじめて10年。今ではダンスが生活の一部になっているそうです。

「子どもが巣立ち、何か始めたいと思ったのがきかっけです。スクールを見学した際、若い方から年配の方まで幅広く楽しんでいらっしゃったのを見て、これだ!と思いました」。

 はじめは難しく感じていたというダンスのステップも、半年ほど別のクラスに並行して通い上達したという努力家。

「少しうまくなると、もっと上手になりたい!と欲が出てくるんですね(笑)。今ではスクールで定期的に開かれている発表会で踊ることが励みになっています」。

 社交ダンスを通して得られたことも沢山あるようです。

「ダンス仲間とのおしゃべりを通して、社会と繋がっているなぁという実感がありますし、他の友人からは“姿勢がいいね”なんて褒められることも。また、異性と踊ることによる適度な緊張感も良いですね。80代の男性の方もいらっしゃるんですが、キリッとされていて身のこなしもお若くて、本当にジェントルマン。まさに紳士淑女の社交場と言えるかもしれませんね」。

 練習や発表会のときに着る衣装も大きな楽しみの一つなのだとか。日常の自分とは違う自分になれる時間を持つことも、若々しく年を重ねる秘訣なのかもしれません。
 「今度はサンバに挑戦したいと思っているんですよ。まだ先生には内緒なんですけれどね(笑)」
 人生をアクティブに満喫されている香月さん。次の舞台が楽しみですね!





 4年前から「木うそ作り」を続ける山竹広志さん。「木うそ」とは、太宰府天満宮をはじめとし全国の天満宮で「うそ替」などに用いられる木彫の民芸品のこと。モデルであるうその鳥は、天神様のお使い鳥と言われていて、正月7日に行なわれる「うそ替神事」に参加するとその年についた嘘が誠に替わり、幸運がもたらされるといいます。

「“ホオノキ”や“コシアブラ”という地元では取れない自然の木から、ノミ1本だけで作りあげていくことに感動したんです。単純だからこそ難しく、その奥の深さに感銘を受けたんです」。

 太宰府で生まれ育った山竹さんは、つくり手が少なくなりつつある地元の民芸品「木うそ」を伝承したい、という使命感を感じながら続けていると言います。

「始めて4年で、年間100〜200本のペースで作っていますが、未だ満足のいくものは作れていないんです。だからこそ続けられるんでしょうね。まだまだ初心者だと思っているので、先輩方の作品をお手本にして、息長く続けていけたらいいですね」。今では木うそを作る仲間との交流も楽しみの一つなのだとか。

 木うその制作技術伝承と原木の育成・確保を目的に発足した「太宰府木うそ保存会」は技術講習会や絵付け体験会を定期的に開いていて、山竹さんも積極的に参加しているそうです。興味のある方はぜひおでかけされてみませんか?


<木うそ>
太宰府を代表する民芸品。
「福岡県知事指定特産民芸品」でもありながら、平成初期からつくり手の減少と材料である原木の入手が困難になり、「太宰府木うそ保存会」を設立し、技術講習や体験会を行っている。

■お知らせ
「木うそ絵付け無料体験会」
日時:3月21日(金・祝)9:30〜
場所:太宰府天満宮境内の絵馬堂
※先着300名(予約不要)
お問い合わせ/090・9480・0003