夢かなえる宣言特集

Date:2014年12月18日15時12分 | Category:特集 | Writer:ぐらんざ編集部

子育てや仕事もひと段落!そんな今だからこそ、
ずっと抱いていた夢を叶えませんか?
今回の特集では、夢を叶えた3人をご紹介します。



タイムシェア・リゾート「グランド・ワイキキアン」のラナイから眺めたワイキキビーチ



爛織ぅ爛轡Д↓瓩箸僚于颪い砲箸めいて


仕事や子育てがひと段落したら、海外でゆっくり羽を伸ばしたい―。

瀬口さん夫妻は、多くの人が抱くそんな夢をハワイで実現した。
選んだ過ごし方は一般的な宿ではなく、“タイムシェア”という過ごし方。

生活に必要なものが揃ったコンドミニアムスタイル、つまり分譲マンションの一室を1年間のうち数週間分購入して、
自宅のように暮らす海外滞在のスタイルだ。

「実はそれまで一度もハワイに行ったことがなかったんですよ」と話すのは妻の節子さん。

「従姉家族がハワイに旅行に行ったときに、とっても良くてそのままタイムシェアを購入した話を聞いて興味を持ちました。
80歳を超える叔母が異国の地・ハワイで生活してみたいって思ったっていうのがすごいなって。
そんなに感激する場所なら私でも楽しめるかなと思いました」。

 ご主人の稔さんは「ずっと家内が『ハワイに連れていけ、ハワイに連れていけ』とうわ言のように言っていて(笑)。
そんなとき、ふたりで福岡空港に知人の見送りに行ったら、ヒルトンのタイムシェアのカウンターがありました。

それまでタイムシェアのことなんて全く知らなかったのですが、家内に誘われて話を聞いてみることにしたんですよ」
とタイムシェアとの出会いを教えてくれた。カウンターで紹介されたまるでテレビや雑誌で見たような海外生活に夫婦の心は躍る。

「魅力的だったのですがお金がかかるな、と思っていました。

ですが、ずっと考えていたら使っていないキャンピングカーがあったことを思い出したんです。娘たちも家を出ていたので、
その車で旅行に出ることもなくなったので、じゃあ、車を売ってそのお金でタイムシェアを購入したらいいんじゃないかって。

これからは大きな車でなくて、軽で十分ですからね」。かくして夫妻は、キャンピングカーを手放し、タイムシェアを購入した。



家族みんなで写っている写真はホームリゾートに向かうバスの中


ハワイに到着したら、すぐにアヲハシャツに着替えて準備万端


テイクアウトした食べ物をお部屋でゆっくり食べるのも楽しい


部屋での晩酌のために焼酎のお湯割を準備。
「来年はウィスキーを楽しもうかな」と稔さん。




旅行ではない、ハワイでの生活


「この間の11月に購入して初めてハワイのタイムシェア・リゾート『グランド・ワイキキアン』に滞在したのですが、すごく楽しかった!」
と節子さん。買い物と食事、そしてハワイの自然をゆったり満喫できたのが何より良かったのだと言う。

「娘たちが海で遊んでいる間は主人とふたりでのんびりビーチの散歩を楽しんでいました。日本にいるとなかなかそんな時間ってないんですよね。

それに海なのに全然ベタベタしなくて、気持ちがいい。部屋に戻ったら、お気に入りの地ビールを飲みながら海に沈む夕日を眺めて…。

本当に美しくてまるで浄化されているような感覚でした。
ハワイにはそんな空気が流れているから、みんな魔法にかけられて、何度も行きたくなるんじゃないかしら?

それに日本では夫婦でも親子でもよく喧嘩をしちゃうんですが、ハワイでは一度もしなかった。なんだか気持ちが優しくなるみたいです」
と節子さんは微笑む。

 一度ツアーでハワイを訪れたことがあった稔さんは「以前行ったときは、スケジュールがびっちりで忙しかったという印象。
タイムシェアなら、これから何度でも行けるから余裕がありますね。

次来るときは、海がことさら美しいというハナウマ湾でシュノーケリングをしてみたいし、いつかはハワイ島の山で星を眺めたい。
空から星が降るように見えるらしいんですよ。見てみたいですね」と目を輝かせる。



福岡でも話題の「Eggs’n Things」はハワイが本場。
稔さんはお留守番していたことを少し後悔。
「次は行きます!」とのこと



気に入って毎日飲んでいた地ビール
「BIG WAVE」



広がる夢のために毎日の生活も輝いていく


「それまでにはもう少し英語を話せるようになりたいですね。
リゾートから少し離れると、全く英語が通じないんですよ。

もう少し話せたらもっと楽しいだろうなって。早速明日からふたりで英会話を習いに行きます。
あと、ウクレレも習いたいし、躊躇なく水着になれるように体も引き締めたい」

と話す稔さんに、「そうそう、ハワイに行くことを目標に日本での生活も充実させたいね」
と節子さんもうなずく。

海外でのゆったりとした時間を手に入れた夫妻。ふたりの夢は今、始まったばかりかもしれない。


ベランダから眺める夕日に感動。ビールをお供に

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ヒルトン・グランド・バケーションズが提案する
「タイムシェア・プログラム」
1年を52週に分け、高級リゾートコンドミニアムスタイルの1室を一週間単位でオーナー所有するという新しいバケーション・スタイル。
充実した日本語サービスもあり、安心してハワイでの日々が楽しめます。
ヒルトン福岡シーホークでもタイムシェア説明会実施中。ワイキキに2017年前半オープン予定の「ザ・グランド・アイランダー」も現在販売中!

詳しくは http://www.hgvc.co.jp/ まで。
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−






笑顔で人と接する仕事をしたい

屈託のない笑顔と、親しみやすい人柄−。

それが福岡市観光案内ボランティアガイドを務める宇都伸一さんの第一印象だ。
定年を機にガイドの道を歩み始めた宇都さんだが、意外にもそれまではほとんど笑うことはなかったという。

「現役の頃は、シリアスな問題を扱うことが多かったので、職場では笑顔を出すなという風潮でした。それが苦しくて。
だから定年後は笑顔で人と接する仕事をしたいと思っていました」。

そして62歳のとき、福岡で定年を迎える。「父も私も転勤族だったので、決まった故郷がありませんでした。
だからこそ、これからはこの町でずっと暮らすのだなと思うと、福岡のことをもっと知りたくなったんですよ」と話す。

福岡の歴史などを学ぶ「語り部養成講座」を受講し、その中で知った「博多情緒めぐり」というガイドと共に町歩きをするプログラムに参加する。「すごく楽しかったですね。その後、ガイドを募集するので来ないかという案内を頂きました。
これなら、福岡の歴史や町のことを知れますし、笑顔で仕事ができるということで、ガイドを目指すことにしました」。


ガイドの仕事がもたらす喜び

ガイドの研修は接遇研修から始まった。

「笑顔を作るのが一番難しかったですね。『ウィスキー』と言って口角を上げる練習を何度もしていたくらいですよ。
今はすっかり顔が緩んでいつも笑顔になってしまうんですけどね(笑)」。

町のことを学ぶ座学のほか、ときには道を覚えるために自転車でひとり町を走ることも。
研修が始まって1年半後、宇都さんはガイドとして独り立ちをする。

「最初のガイドのときに、『わかりやすかった』って言ってくれた方がいたんですね。それが嬉しくて、自信につながりました。
それにお客様は日本全国からやって来られますが、ほとんど私が住んだことがある場所なので、一気に距離が縮まるんですよ。

嫌だった転勤がこんなところで役立ちました」。
 ガイドの影響は私生活にも。「昔の部下と会うと、丸くなったって驚くんですよ。おかげで現役の頃よりも相談事が増えています。

それに義母の介護をしているのですが、一日中家にいると煮詰まってくる。ガイドはそういう意味ではいいガス抜きにもなっています。
辛いことがあっても、お客様には笑顔で接さないといけない。すると作り笑顔が、いつの間にか本物の笑顔になっているんですね」。

 笑顔で人と接する。町の魅力を知る、知ってもらう。夢を叶えた宇都さんは、周りを明るく照らしている。



「福岡の人からは、他県の人が来ても連れて行く場所がないとよく言われる。
本当は観る所が沢山あることを地元の人にこそ知ってもらいたい」と宇都さん



■取材協力
公益財団法人
福岡観光コンベンションビューロー








2014年7月、シーガイアトライアスロンに初挑戦。
「トライアスロンは、支えてくれる仲間がいるからこそ頑張れる。仲間の応援に応えたいんです」。



出場したマラソン大会の記録証とメダル。
「雨の中行われた福岡マラソンの記録証は、ちょっとふやけてしまいました(笑)」。



50歳から始めてフルマラソンを完走

「まさか自分がフルマラソンを走るとは思ってもいませんでした」。
 そう語るのは、ホテルの広報としても活躍する大谷綾子さん。

50歳になり体重が気になり始めた彼女は、マラソンをしていたご主人の影響もあり朝のジョギングから走ることを始めた。
「そのうち、5キロや10キロのマラソン大会に出るようになりました。

そしたら主人が、それならフルマラソンに挑戦したらいいって簡単に言うんですよ。私も負けず嫌いなものですから、挑戦することにしました」。
 週末には長距離を走ることに体を慣らし、約1年半後、フルマラソン完走を果たす。

「本当に苦しくて。30キロを超えたあたりで、何度諦めようと思ったことか。でも諦めたら、それで終わり。
なんとか歯を食いしばってゴールすることができました。フルマラソンを走れるようになって、何事も諦めなくなりましたね。

仕事でイベントを実施するときも、つらいからと言ってイベント前の数日手を抜くとダメになる。
マラソンと同じですよね。最後まで全力投球でいきたいです」。


トライアスロンという次の挑戦へ

ひとつの夢を実現した大谷さんだが、何度かフルマラソンを走るうちに苦しさが出てきた。
「記録が伸びないとめげちゃって…。最初は完走できただけで満足だったのに、今はタイムを追いかけている。

楽しくて走っていたのに、なんでだろうって」。
 そんな彼女に、友人がトライアスロンに挑戦することを提案する。

「私みたいにマラソンで悩んで、トライアスロンを始める人も多いようです。
ただ、トライアスロンにはスイムもあるのですが、私は泳ぐことにトラウマを持っていました。

でも50歳を超えたときに、あと何年頑張れるのかという葛藤があって。
いつまでも挑戦し続けていくためには、苦手とするもの、やり残したことに挑戦しなければいけないと思っていました。

私にとってそれがスイム。だから、苦手なスイムを克服してトライアスロンに挑戦することを決意しました」。
 練習を重ね、プールでの泳ぎは慣れた大谷さんだが、海で泳ぐのは恐いという。

「最初は心臓が止まりそうでした(笑)。でも次第に、平常心を保てるように感情のコントロールができるようになりました。
パニックになったら溺れますからね。これも仕事に通じている。パニックになって間違った判断をしてはいけない、というのと同じですね」。

 現在もトライアスロンの大会出場に向かって挑戦中の大谷さん。
そんな彼女の姿に、挑戦し続けることは成長し続けることなのだと感じさせられた。



トライアスロンのユニフォームを持つ大谷さん。
「早く、チームユニフォームを着て大会に出たいですね」。