ペット特集 この子がいる幸せ

Date:2016年04月20日13時01分 | Category:特集 | Writer:ぐらんざ編集部



ペットにめろめろの読者のみなさま、お待たせしました。
訳あっていまは飼えない人も、みるだけで癒される
最新人気者カタログからまずはどうぞ。






いざ飼おうとする前に…
ペットと暮らす心がまえ


 空前のペットブームの昨今ですが、高齢者のペット飼育が現在問題になっているのもまた事実。まずは「孤立化」。ペットと暮らすことによって、人よりもペットに愛着を感じるようになってしまい、人とのコミュニケーションが希薄になってしまう場合があります。「ペットロス症候群」は、死別やペットの行方不明などによりうつ病になったり生きる意味を見失ってしまう場合が。ほかにも飼い主が入院や死亡するなどして飼育困難になったり、多頭飼育により十分に世話ができなくなったりという問題が生じる場合があるので、飼うときはまず冷静に考えて。

 
■ペット飼育の現状   ■犬猫の飼育率
犬 1,035万頭       犬 15.06%
猫  996万頭       猫 10.13%

ペットの犬猫の頭数が15歳未満の子供の数を上回る状況になっている。
※全国ペットフード協会平成26年度全国犬・猫飼育実態調査結果より
情報提供:福岡市保健福祉局生活衛生課



夏休みにはこんな映画も
8月11日(木)公開「ペット」

主人公は雑種犬マックス。ニューヨークで飼い主のケイティと幸せに暮らしていた。ある日ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを連れて来て…。猫、ウサギなど個性派ペットが勢揃いの「飼い主が留守の時、ペット達は何してる?」という気になるお話。





◎取材協力/ペットハウス オーパ





 六月博多座大歌舞伎で襲名披露する五代目中村雀右衛門さん。しっとりとした上品な芸と謳われ、今回女方の大名跡を継いだ雀右衛門さんだが、愛犬家としても知られている。

 雀右衛門さんが夫人とともに愛してやまないのが、ブリュッセルグリフォンという犬種のちゅらと、くくる。子供の頃からずっと犬を飼いたいと思っていた雀右衛門さんと長女・ちゅらとの出会いは突然だった。




「全く別の用事でホームセンターに行きましてね、元々犬を飼いたいと思っていたのでペットコーナーを覗いたら、不細工な子犬がいたんですよ。お客さんたちも『わぁ不細工』って言って前を去っていっちゃう。気になって見てたら、なんと僕と同じ誕生日。運命的なものを感じましてね。
今日僕が連れて帰らなければ、売れ残って可哀想なことになると思って、家内を説き伏せて飼うことにしました。帰りの車中で落ち着かない様子だったのですが、家内が抱いてあげていると段々落ち着いてきて。ただ、それがきっかけで家内が飼い主で、僕は友達っていう関係が成立しちゃいましたけどね(笑)」




 その後、同じ犬種の次女犬・くくるも家に迎えた雀右衛門さん夫妻。二匹が家族となったことで夫妻の生活はガラリと変わる。
「この子たちは日の出とともに起きて、僕をトントンって起こすんですよ。それで早くに起きて、家内と一緒に散歩に行ったりね。そうすると体の調子が整ってきますしね。あと、家内との会話が圧倒的に増えました。ワンちゃんは話せないので、こちらが体調面も含めて察していかなければいけない。ということは家庭内でワンちゃんの情報を共有するということが出てきますので、コミュニケーションが増えますよね。そのときの私たちの気持ちはワンちゃんに対する愛情であるので、自然と温かみも増すんじゃないかなと思います」

 “雀右衛門”という大きな名を継ぐことで感じるプレッシャー。二匹の存在はここでも雀右衛門さんを支える。
「家に帰って、玄関に迎えに来る二人を見るだけで気持ちの切り替えが出来ますよね。それに、ただいるだけでホッとできるということも大きいです。本番に入るときもふたりのことを思うと、すごく力が入るんですよ」

 だからこそ、雀右衛門さんは二匹へのケアも徹底している。例えば、ちゅらにアレルギーがあることがわかれば、インターネットで情報を集めオリジナルの食事を作ってあげたり、そのこだわりように夫人も「こんな一面があったのね」と感心するほど。雀右衛門さんは「やっぱりふたりは心を癒してくれるのでね。それに対してありがたいなと思うので、これからもずっと健康でいてほしい。それが一番。すっかりワンちゃん中心の生活に変わりましたね」と目を細めた。


『六月博多座大歌舞伎中村芝雀改め五代目中村雀右衛門襲名披露』は、6月2日(木)〜。
■詳しくはこちら
http://www.granza.jp/member/?lid=6142





いまウワサのネコアイランド
相島に行ってきました。


ひそかなブームになっているのが、新宮町の相島。
気分良く波を裂いていく船で上陸すれば
思い思いのポーズでくつろぐ猫たちがお出迎え。


 相島渡船所から約20分。古くは中国大陸と九州を結ぶ航路の要衝として知られていた相島はいまやアメリカのCNNニュースでも紹介されたというすごい数の猫たちが人気で、土日は観光客でいっぱい。人が近づいてもあまりこわがることもないので、猫好きや撮影マニアにはたまらないスポットだ。島の東側には海食により穴の開いた奇岩「めがね岩」があり、ほかにも島の歴史にふれることのできる資料館などに立ち寄りしてみるのもおすすめ。