山本華世の食談義 一一六巡目

Date:2017年03月17日13時01分 | Category:食談義 | Writer:ぐらんざ編集部
本場・韓国の味を多彩な定食スタイルで提供
単なるブームでは終わらない、進化する韓国料理とは?



ジェイさん
福大留学時代から大名ピープルとして鳴らし、人脈を広げる。福岡市店屋町の韓国料理店「柳家」を経て、昨年4月に多彩な定食メニューを展開する「HANKKI」をオープン。

山本華世
FBS「めんたいワイド(山本華世のしゃれとんしゃあ!!)」、NEWスタイルメディア「カヨチャンネル」、その他、学校や行政の講演などで活動中。



  「ジューッ」鉄板で香ばしく焼かれた鶏肉とたっぷりの野菜にチーズがとろ〜り。一日100食は出るという超人気メニュー「チーズタッカルビ定食」を味わいに訪れたのは「韓定食HANKKI」です。

 甘辛い自家製タレに漬け込んだプリプリの鶏肉にミルキーなチーズが絡めばもう、無敵のおいしさ。辛すぎるのはちょっと…という人でも食べやすいマイルドな味付けです。多彩な定食スタイルのメニューには、メインのほか、小鉢2品とサラダ、スープ、ご飯とキムチが付いています。ご飯はもちろん、キムチまでお代わり自由という太っ腹ぶり。1000円以下のリーズナブルなメニューも多く、昼夜ともに同料金で食べられるのもうれしいじゃありませんか。

 「お腹いっぱいになっていただきたいからですね。辛いの大好きという人には『コチュジャンサムギョプサル定食』がおすすめです。スパイシーな豚バラと野菜の辛味噌炒めはご飯が進みますよー」という店主のジェイさんは韓国出身。福岡在住17年、流暢な博多弁によるマシンガントーク(笑)と、明るく元気なキャラクターが魅力です。韓国のお母さんに教わった味をベースに「これは!」と思う店を食べ歩いて磨いた味は、世代や国籍を問わずファンを増やしています。

 店名の「HANKKI」は韓国語で“一食”という意味だとか。
「毎日三食、食べるご飯のうちの“一食”になりたいという願いを込めてつけました。韓国料理を単なるブームでは終わらせたくない。これまでになかったもの、これから先も出てこないような新しい韓国料理を提供したいと思っています。それと同時に幅広い層に受け入れてもらって、日本の食文化に溶け込むような存在になれたらうれしい。そう、三食のうちの“一食”になるくらいにね」

 白を基調にした清潔感のあるインテリアがしゃれとんしゃあ!!カフェみたいな雰囲気なので女性一人でも入りやすいのもいいですよね。野菜もいっぱい食べられてボリューム満点。リピーターが多いのもうなずけるなぁ。


「チーズタッカルビ定食」(980円)本場・韓国では数人分を大きな鉄板でドーンと作ってみんなで囲んで食べる料理を一人分ずつの定食スタイルにして提供。



韓定食 HANKKI
☎092・725・5181
福岡市中央区大名1-1-23
●11:30〜22:00(O.S)
●不定休