山本華世の食談義 一二一巡目

Date:2017年08月18日13時01分 | Category:食談義 | Writer:ぐらんざ編集部
地元九州のうまいものをリーズナブルに提供
思わず通いたくなる商店街の憩いの場



阿部寛之さん(エリアマネージャー)
九州各地の産地に社長自ら足を運んで吟味した食材による、こだわりの逸品や地酒をどうぞ。社内の料理コンクールの投票で決まる季節のおすすめメニューもお楽しみに。

山本華世
FBS「めんたいワイド(山本華世のしゃれとんしゃあ!!)」、NEWスタイルメディア「カヨチャンネル」、その他、学校や行政の講演などで活動中。


 福岡を中心にグループ展開する居酒屋「竹乃屋」は、すでにご存知の方もいらっしゃるかも。地元九州産の食材にこだわっていて、魚も肉もおいしい。活き造りから焼き鳥、鍋まで楽しめるから私も仕事関係など大人数で使わせてもらってます。商店街内に店を構える川端店は一見、小料理屋っぽくて入りにくい感もありますが、実際はリーズナブルな食事処。東京から友達を連れて行くと「え〜っ、こんな値段でいいの?」って驚かれますよ。
 「お客様からもよく『安い』って言われます(笑)。カウンター席で立ち飲みだと生ビールもハイボールも1杯290円(税別)ですから。店長と話しながら飲めるカウンターは常連さんの特等席。特に川端店の梅津店長は料理の腕前も抜群で人気。常連さんだけに特別にお出しする裏メニューもあり、週4回も通う方もいらっしゃるほど」とエリアマネージャーの阿部さん。
 実は私、竹乃屋グループの社長とはバイク仲間で、ツーリングに呼んでもらったりしてるんです。私ね、去年免許を取ってハーレーに乗っているんです。それはさておき、社長の好奇心と行動力、センスには驚くばかり。鶏肉や卵は自社農場で育てているし、野菜やお酒も直接、生産者のところに出かけて行って契約して来られるんですから。
 例えば、炭火焼きの鶏肉って結構固いことが多いけど、ここのは柔らかくてジューシー。肉の旨みもしっかりあって食べ応えも十分。なんでも「あかね土鶏」という自社農場で平飼いしている鶏で、高級フレンチにも使われる上質の肉なのだそう。この「あかね土鶏」を使った「鶏すき」がまたおいしくて、よくオーダーするんです。
 卵も直営農場で育てた「つまんでご卵」を使用。中でも、だし巻き玉子の中に温泉玉子が入った「うわさの玉子焼き」は川端店の店長が常連さんだけに出していた隠れメニューだったとか。
 地域に根ざし、地元の人々に愛されるお店は、商店街の一角の憩いの場となっています。


自社農場で育てた鶏を炭火で焼き上げる
「あかね土鶏」のもも焼き(一人前/490円)※写真は三人前




海鮮寿司焼鳥居酒屋
竹乃屋 川端店

☎092・263・7775
福岡市博多区上川端町11-1
営17:00〜24:00(L.O.23:30)