これからの住まい

これからの住まい〜私の選択〜File7

退屈する暇がないくらい、毎日充実しています。
 (Aさん)

三味線は免許皆伝の腕前で、 数々の民謡大会で入賞を果たした

サークルやイベントに 積極的に参加

天神中央公園が見晴らせる広いリビングに、笑い声が響く。ここは、介護付き有料老人ホーム「フェリオ天神」の6階。部屋よりも、リビングで過ごすことが多いというAさんが、「どんたくやホークスの優勝パレードの特等席なんですよ」と説明してくれた。香川県の出身、7人兄弟の4番目。福岡に嫁いで来てからは、精肉店を営む夫を支えた。「怒ったところを見たことがない」「コミュニケーション力が高い」というスタッフのBさん評は、にぎやかに育ったことが関係しているのだろう。習字や音楽、俳句など、定期的に開催されるサークル活動に精を出すのはもちろん、お花見や夏祭りといったイベントにも欠かさず出席。Aさんの周りはいつも賑やかなんですよというスタッフの言葉に、「楽しいことが、大好きなんです」とピースサインで応える。

元気でいることが 周囲への恩返し

「フェリオ天神」に入居したのは10年前。糖尿病を患っていたAさんの健康を、お姉さまが心配してのことだった。糖尿病治療の基本は食事療法。厳格なカロリーコントロールが必要なうえ、食材のバランスも大切だ。一人ひとりに合わせて献立を考えてくれる高齢者施設が、Aさんの健康にプラスになると考えたのだ。お姉さまの思惑どおり、入居してからAさんはグングン元気になっていく。トータルの摂取量は管理しても行事食は別。食べる楽しみも大切にしてあげたいという施設の方針が、イベントへの参加を後押し。生活が充実するにつれて、持ち前の明るさを取り戻した。兄弟姉妹は仲がよく、ホームで開催される行事には一緒に参加するほど。部屋に飾られたたくさんの小物は、姪たちからの贈り物。「にこやかにしていれば、周りが良くしてくれます」とAさん。その言葉に人生の重みを感じずにいられない。

抜群の立地も人気の「フェリオ天神」。リビングからアクロス福岡が見える

居室はかわいい小物でいっぱい

 

 

 

 

 

 

 

 

◎取材協力 フェリオ天神(福岡市中央区西中洲11-25)0120-116-597

https://www.jsgsl.co.jp/

PAGE TOP