博物館・美術館

ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~

ジブリの特別企画が、ついに福岡へ初上陸! 
スタジオジブリの設立から30年間の歩みを体感できる特別企画「ジブリの大博覧会展」が福岡市博物館で開催されています。会期は6月23日(日)まで。
 
風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。今回の展示では数々の大ヒット映画のきっかけとなったポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など多数の資料が所狭しと展示されています。

先日行われた展示開幕式とプレスツアーにぐらんざスタッフも参加。展示の様子を一部ご紹介します。

開幕式には鈴木敏夫プロデューサーや、展示のひとつ「王蟲の世界」を手がけた造形家・竹谷隆之氏の姿も。

会場に入ると雰囲気のあるバーカウンターと、大きなトトロがお出迎え。

奥のアーチ型の入り口奥には遊び心たっぷりな仕掛けも。

「スタジオジブリに遊びに来たような感覚で展示を楽しんでほしい」という意図があり、実際スタジオに配置されているバーカウンターを忠実に再現したそうです。

歩を進めると、壁面いっぱいにディスプレーされているポスターや広告の数々に圧倒されます。


スタジオジブリの代表取締役プロデューサーである鈴木敏夫氏は、展示の仕方を考える時に鑑賞者の頭の中をイメージし「ジブリ作品の思い出は時系列ではなく、”点”となって記憶されているのでは」と考えたと言います。展示物が公開の年代順に並んでいないのは、より自然に、感覚的に作品を楽しめるようにという鈴木プロデューサーの配慮が込められていました。

コピーライター糸井重里氏とのやりとりも。今回展示されている資料の大部分は鈴木プロデューサーが丁寧にファイリングして保管していたもの

『もののけ姫』のキャッチコピー、「生きろ。」が決まるまで

鈴木敏夫プロデューサーのデスクをそのまま再現した展示


 

会場には猫バスも来ていました。
映画の中で表現されていたふわふわの感覚を実際に感じられます。行き先を示す方向幕にもご注目。

造形家の竹谷隆之氏が手がけ、今回の福岡展示最大の目玉とも言われている「王蟲の世界」も圧巻でした。


まるで生きているような躍動感に溢れ、緻密で美しく、ちょっぴり怖い空間です。昆虫好き、植物好きなお孫さんがいるなら手を引いて一緒に鑑賞してみてください。竹谷氏は「じっくり観察することがイマジネーションに繋がる」と話していました。

会場外にはオフィシャルグッズの販売スペースも。皆さんの心の中にもきっと、思い入れの深いジブリ作品があるのでは。自宅用に、お友だちへのプレゼントに、ぜひ手に取ってみてくださいね。

 

『ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~』
日程:2019年3月15日(金)~6月23日(日)
月曜日は休館日(ただし、月曜が祝祭日の場合は翌平日が休館日)
時間:9時30分~17時30分(最終入館は17時まで)
会場:福岡市博物館(福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1)
料金:一般・大学生 1,400円 / 中高生 1,000円 / 4歳~小学生 / 600円
主催:ジブリの大博覧会 福岡展実行委員会(FBS福岡放送 / 西日本新聞社)
協賛:ア・ファクトリー
協力:スタジオジブリ

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