鴨専門店「なかもぐろ」 博多に新店オープン

 博多駅筑紫口から徒歩1分。福岡の名店がそろうオリエンタル福岡 博多ステーションの地下1階レストランフロアに、鴨専門店「鴨すき鴨しゃぶ なかもぐろ」がオープンしました。東京・中目黒、麻布十番に続く3店舗目となる博多店。鍋文化が深く根付く福岡の街に、”鴨食文化”という新たな魅力が加わります。

 柔らかく、口どけまろやかで、脂肪に甘みやコクがある鴨肉。油脂に含まれている「オレイン酸」は、動脈硬化や高血圧の予防の効果もあるそうで、一部では「ビューティーミート」とも呼ばています。一般的に高級食材として認知されている国産合鴨ですが、なかもぐろは養鴨家に生産を委託した自社ブランドの鴨「最上鴨」のみを使用。丁寧に育てられた質の良い鴨肉を、リーズナブルに楽しむことができるのです。

 4月9日(火)のグランドオープン前に、ぐらんざ編集部も試食会へお邪魔してきました。

 
 頂いたのは、「鴨しゃぶ 〜特製鰹出汁スープで〜」1人前3,500円。
 前菜には「鴨ベーコンのポテサラ」「レバームース最中」「メロンの鴨ハムのせ」の三種盛りと「野菜スティックとトマト味噌」。三種盛りのレバームース最中は、特に絶品でした。 臭みがなく、レバーのコクと、奥深い脂の旨みが口に広がります。鴨の焼印も可愛らしいです。


 メインの鴨しゃぶです。皿の中心から、つみれ、モモ肉、ムネ肉と用意されています。平飼いでのびのび育った最上鴨は、モモ肉の方がさっぱりめ、ムネ肉の方が脂がのって柔らかです。新鮮なので、鰹出汁にさっとくぐらせる程度で食べられるそう。ほんのり赤みが残る超ミディアムレアで頂きました。


口に入れた途端なめらかに溶け、肉の甘みがグッと広がります。香り高い鰹出汁との相性抜群です。箸休めには白髪葱とクレソンを。どちらも、出汁に放って30秒程度でシャキっとした食感のまま頂けます。卓上には、ブラックペッパー、山椒、柚子胡椒の薬味が。少量加えるとアクセントになり、また一味違った印象を楽しめます。鍋の〆には玉子雑炊かうどんを選べます。鴨肉は出汁がたっぷり出るので、今回は玉子雑炊にしました。

 
ふわふわの玉子と、出汁の旨味を余すことなく含んだ雑炊はお腹にもやさしく、最後の仕上げにぴったりでした。

 実は、なかもぐろの隣にお座敷和酒バー「オトナリ」もひっそり同時オープンしています。

 
 古都の町屋を訪れたような落ち着きある空間で、日本酒や九州ゆかりの銘酒を味わえるオトナの隠れ家です。なかもぐろで食事を済ませた後は、こちらでゆったりと酔いを楽しむのもオススメです。

 ふらりと一人鍋に寄るのもよし。博多の思い出に、大切な方とひとときを過ごすのもよし。福岡の新定番に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

鴨しゃぶ店「鴨すき鴨しゃぶ なかもぐろ」
福岡市博多区博多駅中央街4-23 オリエンタルホテル福岡 博多ステーションB1
TEL:092-433-8950
営業時間:11時30分~23時30分(ラストオーダー 23時00分) ※ランチタイム16時00分まで
定 休 日:なし
予算:5,000円前後

 

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